【中居正広の金スマSP】超競争社会を生き抜くための金言集
2024年10月4日に放送された「中居正広の金スマSP」
今回の内容は「超競争社会を生き抜いてきたアイドルに学ぶ!」ということで、厳しい社会で生き残りをかけて日々奮闘されてきたアイドルの皆さんの経験を紹介するというものでした。
ゲストのアイドルは、渡辺美奈代さん、山瀬まみさん、保田圭さん、矢口真里さん、藤本美貴さん、柏木由紀さん、松井珠理奈さん、朝日奈央さん、中村海人さん、松田元太さんとそうそうたるメンバーです。
アイドルほどではないけど、僕たちの世界もたいがい競争がありますよね
ということで、程度は違えど同じように競争社会を生き抜くためのヒントとなる名言や考え方が多くありましたので、「ぜひ共有したい」と思い、記事にしました。
競争がしんどい…
と感じている方は、ぜひ最後までご覧ください。
バカリズムから朝日奈央への金言
朝日奈央さんをデビュー時代から見守ってきたバカリズムさんが言った言葉は、次のとおりです。
最近口悪くなった?無理してない?そのままじゃあ続かないよ…
朝日奈央さんは、アイドリング!!!が解散して、一人で頑張っていかないといけないとなったときに、どうやって自分のキャラクターを知ってもらえるかと、当時流行っていた毒舌キャラを演じていたそうです。
そのとき、久しぶりに仕事を一緒にしたバカリズムさんから言われたのがこの言葉…
その核心は、自分らしさを保つことの大切さです。そして、
- 無理をして本来の自分を失わないこと。
- 流行りのキャラクターに合わせるのではなく、自分に合ったキャラクターを貫くこと。
この教えは、流行に流されず、自分の個性を大切にすることの重要性を説いています。
一時的な人気や注目を得るために自分を偽ることは、長期的には逆効果になる可能性があります。
自分らしさを保ちながら、それを魅力的に表現する方法を見つけることが、持続可能なキャリアを築く上で重要なのです。
秋元康さんから柏木由紀さんへの金言
柏木由紀さんが心の支えにしていた秋元康さんが言った言葉は、次のとおりです。
昨日と同じ今日の自分に飽きてはいけない。アイドルの賞味期限を決めるのは自分だ!
この言葉は、柏木由紀さんが30歳になり、自分としてはアイドルを続けたいけど、世間の雰囲気的にもうそろそろやめないといけないかな…と思っていた時に、秋元康さんから送られてたLINEのメッセージだそうです。
これらの言葉は、常に成長し続けることの大切さを教えています。
この考え方は芸能界に限らず、あらゆる職業や人生の局面にも適用できます。
自己成長を止めず、常に新しい挑戦を続けることが、長期的な成功につながるのです。
秋元康さんから松井珠理奈さんへの金言
松井珠理奈さんが秋元康さんが言った言葉は、次のとおりです。
人生はマラソンだよ
この言葉は、松井珠理奈さんがAKB48のときは「先輩たちについていかなきゃ」と頑張りすぎ、SKE48のときは「グループを広めなきゃ」とやりすぎちゃう姿を見かねた秋元さんが送ってきたLINEのメッセージだそうです。
「当時ぜんぜん意味がわからなくて、『今しかないだろ』みたいな気持ちだったけど、卒業したら染みてきた」とのこと。
この言葉は、長期的な視点を持つことの重要性を説いています。特に、
- ペース配分を考えること。
- 休憩も大切にすること。
- 自分の心を満たすことが、他人に幸せを届ける基盤になること。
などは、長く携わっていく仕事などでの重要な心得ですよね。
志村けんさんから渡辺美奈代さんへの金言
渡辺美奈代さんが数多くのコント番組で共演してきた志村けんさんからもらった言葉は、次のとおりです。
ナチュラルにそのままでいいよ
この言葉は、10代でバラエティの経験もしたこともないので、「コント自体もどうしたらいいかわからない」、「返しも何を返したらいいかわからない」と戸惑っている渡辺美奈代さんに志村けんさんが行った一言だそうです。
「ナチュラルにそのままでいてくれて反応もそのままでいいから、笑わせるのは僕たちの仕事だから。痛かったら痛い顔をすればいいし、無理する必要はないよ」
この言葉は、自然体でいることの大切さを教えています。自分らしさを大切にし、自然体でいることが、人生においてとても重要なのです。
ホリプロ元社長から山瀬まみさんへの金言
山瀬まみさんが所属するホリプロの元社長からもらった言葉は、次のとおりです。
お前のことを大嫌いな人たちをつくれ
社長から言われたのは、「お前のことを大嫌いだというやつをつくれないと、お前のことを大好きだってやつは現れない」とのことです。
この言葉は、「無難ではなく何かに突出していないと、カリスマやスターにはなれない」ということを表しています。
それを受けて、山瀬さんは、「尖っていた時期に眉毛を全そりし、赤い口紅を塗りたくってテレビに出た」らしく、それはさすがに止められたとのことですが、今も「大嫌いをつくるってどうゆう努力をするんだろう…」と悩んでいるそうです。
この考え方は、大衆に受け入れられようとして無難な存在になるよりも、強烈な個性を持つことで、嫌いな人も一定数存在するものの、熱狂的なファンも獲得できるということです。
このことは、SNSなどが進展した現代の社会で大切な立ち振る舞いのマインドを見事に表していますね。
振付師・夏まゆみさんから保田圭さんへの金言
デビュー当時のダンスが苦手な保田圭さんが、振付師である夏まゆみさんから厳しくも心に刺った一言は、次のものです。
できてなかったら努力したって言わないよ
デビュー当時、ダンスをまったくやったことがなかった保田圭さんがどうしてもできなかった振付があり、一生懸命練習したけど、できてないことを指摘された言葉だそうです。
この言葉は、結果を出すことの重要性を教えており、努力は人に認められて初めて意味を持つという考え方は、競争社会では非常に重要な視点になります。
実際に保田圭さんは、番組でオンエアされていなかったら、その時の努力が足りなかったと反省するそうです。
この教えは、単に頑張るだけでなく、その努力が目に見える形で結果として現れることの大切さを強調しています。特に仕事などの競争の激しい世界では、努力の過程よりも、その結果が重視されます。
そんな中でぜひ覚えておきたい金言ですね!
北斗昌さんから矢口真里さんへの金言
矢口真里さんが謹慎中に北斗昌さんからもらった一言は、次のものです。
肉食うぞ!肉!
矢口真里さんがいろいろあって凹んでいるときに北斗晶さんからメールでもらった一言だそうです。
そのときは本当にいろいろとあり、「家に引きこもり、誰とも話せていないときに、外に連れ出してもらった」とのことで、「元気出してね!」「がんばってね!」と言われるのがすごくつらい時期だっただけに、「肉食うぞ!」は刺さったとのこと。
実際に矢口真里さんは、「お肉をたらふく食べたら最後に笑顔になっている自分がいた」とのことで、それ以来、「お肉を食べることは元気につながると思って、悩んでいる人は絶対お肉に連れて行く」そうです。
へたに励ます言葉ではなく、時に何も言わず誘うだけというのが良い場合もあるというのがとても響きますね!
まとめ(超競争社会を生き抜くための金言)
「中居正広の金スマSP」で紹介されたアイドルたちの金言は、競争社会を生き抜くための重要なヒントを私たちに教えてくれます。
無理をせず自分らしさを保つこと、常に成長し続ける姿勢、ペース配分を考えること、そして強烈な個性を持ち、結果を出すことの大切さ—どれも現代社会において活かせる教訓です。
- 最近口悪くなった?無理してない?そのままじゃあ続かないよ…
- 昨日と同じ今日の自分に飽きてはいけない。アイドルの賞味期限を決めるのは自分だ!
- 人生はマラソンだよ
- ナチュラルにそのままでいいよ
- お前のことを大嫌いな人たちをつくれ
- できてなかったら努力したって言わないよ
- 肉食うぞ!肉!
また、時には言葉よりも行動が人を救うこともあるという教えも印象的です。
これらの金言を心に留め、自分自身の生き方やキャリアに応用することで、競争の厳しい現代社会を前向きに生き抜くヒントにしていきましょう。