田舎にはデートに行く場所がない?その悩みを解決!
田舎って、デートに行く場所がない…
悩みますよね。
でも、デートに行く場所がないわけではないんです。
私も人口2万人程度の地方の田舎で、いい大人になるまで過ごし、「デートに行く場所がない」と嘆いていました。
でも、一人の女性からの一言が心に刺さりました。
あなたとのデートはどこに行っても楽しい!
結論、「デートはただの手段」です。それを理解できてからは、田舎での楽しいデートをたくさん楽しみました。
そんな私が、「田舎にはデートに行く場所がない」と悩むあなたに田舎でのデートの秘訣を伝授しますので、ぜひ最後までご覧ください。
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田舎のデートのメリットとデメリット
田舎でのデートには、都会とは異なる良い面もあれば、悪い面もあります。そんなメリットとデメリットについて、実際の私の体験談をもとに紹介します。
これから紹介するメリットとデメリットを加味して、田舎でのデート場所を考えてください!
田舎のデートのメリット
私が経験上考える「田舎でのデートのメリット」は次の5点です。
- 行くところが少ないのでデートプランに迷わない
- ホテルに誘いやすい
- ドライブデートに誘いやすい
- まちのカフェなどでも特別感を感じる
- 暗いので女性の防衛本能が弱まる
それぞれのメリットについて、具体的に解説します。
行くところが少ないのでデートプランに迷わない
田舎にはデートスポットが限られているため、どこに行くか迷うことが少ないです。
そのため、デートプランをたてるのは簡単になります。
行く場所が多い場合、デートプランに悩みますし、デート後に「あっちにしとけばよかったかな…」と考えたりしますよね。
田舎のデートは、そんなわずらわしさがないんです。
ホテルに誘いやすい
田舎では、行くところが少ないため、ホテルや宿に誘いやすくなります。
女性は肉体関係を持った男性のことを好きになります。
というのも、女性は肉体関係を持つことで男性との心の繋がりを強く感じるようになります。「肉体関係を結んだのは、今後も関係性を深めていきたいからだ」と女性の脳内では理由づけがなされ、また、生殖本能により肉体関係を持った男性に対しては独占欲が芽生えます。
そのほか、今まで知らかなった相手の一面を知ることもできますので、ホテルや宿で共に過ごすことは、関係性を深めていくのに大切な場所になります。
ドライブデートに誘いやすい
田舎では、どこに行くのでも車が必須の場合が多いです。
ですので、ドライブデートに誘いやすい!
ドライブデートは本当におススメです!
なぜなら、ドライブデートには次のようなメリットがあるから。
- 二人だけの空間がつくれる
- 関係性以上のパーソナルスペースに入り込むことができる
- 沈黙が気まずくならない
- あまり天候に左右されない
二人だけの空間では周りに気遣って会話することもなく、身の上話や内緒話など、いろんな話ができます。また、パーソナルスペースを入り込むことができるので、一気に関係性を深めることができます。
ドライブデートにより、二人だけの空間の中で長時間過ごすことができます。
まちのカフェなどでも特別感を感じる
田舎にはおしゃれなカフェやレストランが少なく、まちにあるスタバなどのチェーン店のカフェでも特別感を感じることができます。
デートは、女性から魅力的に思われるために、自分が場所の雰囲気に飲み込まれず、落ち着いていられる場所の選定が重要ですが、スタバなどのチェーン店では一人でも違和感なく下調べができます。
田舎のデートにとって特別感のある場所でも、下見が可能なので、あなたは緊張せずに堂々とデートすることができるでしょう。
暗いので女性の防衛本能が弱まる
田舎は暗く、静かな場所が多いため、女性の防衛本能が弱まります。
防衛本能とは、相手があなたとの間につくる壁のこと。
暗さにより、距離感が麻痺したり、「自分が見られている感覚」が弱くなるため、その壁を取り除くことができます。
田舎のデートのデメリット
一方で、私が経験上考える「田舎でのデートのメリット」は次の3点です。
- 施設や店が少ない
- 移動手段が限られる
- よく知り合いに出くわす
それぞれのデメリットについて、具体的に解説します。
施設や店が少ない
田舎にはショッピングモールや映画館などの施設やおしゃれなお店が少ないため、デートの選択肢が限られることがあります。
デート場所がマンネリ化すると、女性は場所から刺激を感じなくなり、「つまらない」と感じる場合があります。また、話題を見つけたり、気分転換するのが難しい場合には、デートが盛り上がらないこともあります。
そのときに女性が「つまらない」と感じた場合、あなたに対するつまらなさと脳が間違えて認識する可能性があり、その点がデメリットになります。
移動手段が限られる
田舎では公共交通機関が少ないため、移動手段が限られます。
ですので、実際に車がない場合は、デートのバリエーションが極端に少なくなります。
また、車があったとしても、「お酒を飲めない」というデメリットがあります。
私の経験上、「お酒を飲めないのは痛い…」。というのも、関係性を深めるのには「一緒にお酒を飲むこと」がかなり有効だからです。
でも、私の場合、ドライブデートの帰り道で「今日は飲めないから次はお酒飲めるところに行こう」と、よく次のデートの約束をしていました。
よく知り合いに出くわす
田舎はデートスポットが少ないため、デート中に知り合いに出くわすことがよくあります。
私も、知り合いや会社の同僚に何度か目撃され、あまり知られたくない関係がバレたこともありました。
オープンな関係など、特に気にしない場合はデメリットではありませんが、あまり知られたくない場合は少し気を使う必要があります。
「田舎はデートに行く場所がない」と嘆く人が見失っている!デートの目的とは
田舎でのデートについて、私の経験上のメリットとデメリットを解説しましたが、そもそもデートとは「デートすること」が目的ではありません。
デートの本当の目的は、相手との時間を大切にすることです。
そんな、「田舎はデートに行く場所がない」と嘆く人が見失っている「デートの本当の目的」について、次に具体的に解説します。
デートは男女の恋に落ちる時間差を埋めるもの
男性と女性では、「好きになる」のにタイムラグがあります。
その理由は、男性と女性の生存戦略の違いによります。
男性は恋愛にあまりリスクがなく、むしろ多くの遺伝子をばらまいたほうが生存競争に有利となります。一方、女性は子育てなど恋愛に対してリスクがあるため、「信頼できる良い父親」を求めています。そのため、「良い父親」の資質を持つ男性をじっくりと選ばないといけません。
その差が、男性はすぐに恋に落ちるのに対し、女性はゆっくりと恋に落ちていくという時間差を生みだします。そして、その時間差を埋めるのが、デートなんです。
「良い父親」の資質は「誠実さ」や「優しさ」から判断しますが、女性が求める「誠実さ」や「優しさ」について、別の記事で解説していますので、ぜひこちらもあわせてご覧ください。
「女性が求める「誠実さ」「優しさ」とは?男性が知っておくべき本当の意味」
デートはいかに心を近づけられるかが勝負
デートとは、単に楽しい時間を過ごすだけではありません。
それ以上に、お互いの心を近づけるための大切な作業です。相手の気持ちや考えをより深く理解し、共感することで、この先の信頼関係を築いていけるかどうかを確認していきます。
ですので、デートの成功は、どれだけ豪華なレストランに行ったかや、どれだけおしゃれな場所に行ったかではなく、お互いの心がどれだけ近づいたかにかかっています。
田舎のデートでもデート本来の目的を楽しむ場所はある
「デートが楽しい」と言われた私の実際のデートは、次のような内容や場所です。
- ドライブ
- 夜景
- ホテル
- 温泉
- 近くのまちでショッピングや食事
- イオン
- 旅行
何の変哲もないですよね?
というのも、都会であれ、田舎であれ、結局はデートの中身で、大切なのは「相手を楽しませる気持ち」です。
そして、相手の欲求を満たしてあげること。承認欲、食欲、物欲、性欲…相手が今どんな欲求が強いかを考え、それを満たすようなデートをしてきました。
仕事のストレスがたまってそうなら、「ショッピングでストレス発散」デートや「愚痴を聴くドライブ」デート…
体が疲れてそうなら、「温泉でゆっくり」デート…
つまり、「相手のことを考え、相手の欲求に合わせること」が「良いデート」であり、場所うんぬんではありません。
もちろん、盛り上がらなかったり、つまらなさそうなときもたくさんありました。でも人の記憶には楽しいことのほうが残りやすいので、そんなときは「次のデートで楽しい時間を過ごし、記憶を上書きすればいいだけ」です。
田舎でもデートに行く場所はあります。
なぜなら、「相手の欲求やそのときの状況に応じた最適な場所」はあるからです。また、考えるべきは「相手の気持ち」と「どうやったら相手は楽しんでくれるか」というデートの中身であり、デート本来の目的である「相手との時間を大切できる場所」は田舎にもあります。
出典:dpointクラブアンケート「デートスポット選びで何を重視しますか?」
まとめ
田舎でのデートのメリット
- 行くところが少ないのでデートプランに迷わない
- ホテルに誘いやすい
- ドライブデートに誘いやすい
- まちのカフェなどでも特別感を感じる
- 暗いので女性の防衛本能が弱まる
田舎でのデートのデメリット
- 施設や店が少ない
- 移動手段が限られる
- よく知り合いに出くわす
「田舎はデートに行く場所がない」と嘆く人が見失っている!デートの目的とは
デートは男女の恋に落ちる時間差を埋めるもの
男性と女性では、「好きになる」のにタイムラグがあり、その時間差を埋める作業がデートである。
デートはいかに心を近づけられるかが勝負
デートは、単に楽しい時間を過ごすだけではなく、お互いの心を近づけるための大切な作業である。
田舎のデートはデート本来の目的を楽しむ場所はある
デートの本来の目的を達成するために、デートの場所ではなく、「相手を楽しませること」と「相手のことを研究し、相手の欲求に合わせること」についてより時間をかけて考えるようにする。
おわりに
「隣の芝生は青く見える」ということわざがあるとおり、人は無いものねだりをする生き物です。
ですので、田舎のデートでは当たり前のドライブデートが、都会では憧れのデートの一つになっています。
今あるものだけで楽しみを見出すことができる能力は恋愛だけでなく、ビジネスなどでも生かせます。
この記事を参考に田舎でも楽しく思ってもらえるデートを重ねて、幸せな人生を築いてください。
デートでのファッションに悩む方は、ぜひこちらの記事も読んでみてください。
「ファッションがわからない男性のための正しい服装ガイド【モテ服とは】」