【非モテ脱却マニュアル】モテるために身に付けるべきマインドを解説
女性の気持ちがわからなくて、どうすればいいのかわからない…
フラれすぎて恋愛する気が失せる…
それは昔の私が何度もぶつかった壁になります。
昔の私は仲良くなっても恋愛対象に見られず、「告白してはフラれる…」という悲しいループに陥っていました…
その現状を打破するために、「モテるテクニック」を学んで実践しても全く成果はでませんでした…
ですが、今の私ははっきり言って「モテます!」
そんな変化をもたらしたのは、技術やテクニックではなく、考え方やマインドだったんです。
そのマインドとは、次のことを理解し、行動すること!
- 男性と女性では恋に落ちるまでの時間が違う
- 恋愛成就には第一印象が大きく影響を与える
- 魅力度が同じぐらいの男女がカップルになりやすい
- すぐに結果が出なくても取り組まないといけない
- 一人に執着すると非モテから脱却できない
- 思い込みの力で自分自身をだます
- 優しいだけ、誠実なだけの男にならない
- 主導権を常に持つ
- 自慢話はしない
この記事では、このマインドについて詳しく解説します。
この記事は、昔の私と同じように非モテで悩む方の「脱非モテ」のきっかけになる内容ですので、ぜひ最後まで読んでモテる男に変身してください。
▽▽今回の内容を動画でチェック▽▽
非モテから脱却するためにまず理解しておくこと
まず、非モテから脱却するためには何をすればいいの?
女性と男性は全く違う生き物であり、考え方も全く異なります。
ですので、まずは、考え方を根本から変える必要があります。
「女性からの悩みを聞いた時に解決策をアドバイスしたら、逆に不機嫌になる」とか理解不能ですよね…
じゃあ、男女での違いって具体的にどんなことなの?
男性と女性では恋愛における役割が違います。
ですので、本質的な意味からいうと「恋愛は生殖活動の一環」ですので、生殖での役割が異なる男性と女性では、当然その戦略も変わってきます。
生殖において、女性は妊娠や出産、子育てという役割を担い、一人の子どもにかける時間と労力が大きくなるため、男性と比べ、自分の遺伝子を残す機会は少なくなります。ですので、女性は、優秀な遺伝子を持つ男性を見定め、より慎重にパートナーを選びます。
男性は、子育てにかかる負担やリスクは、女性と比べると少なくなるため、できるだけ多く交配したほうが、自分の遺伝子を後世に残す可能性が高まります。ですので、男性の生殖戦略は、「数打てば当たる」という方法が合理的です。
そして、それらの生殖戦略の結果として、私たちが現に今を生きていますので、この戦略は本能として今も私たちの中に強く残っています。
ですので、女性と男性では、情報処理の仕方や感情の表現方法、コミュニケーションのスタイルなど、さまざまな点すべてが異なっており、
自分が「うれしい」と思えることをしているのに…
と当てはめても、女性には通用しないことが多々あるのです。
そのような生殖戦略からくる考え方の違いを理解し、女性を知ることこそが非モテから脱却する基本になりますので、まずは考え方を書き換える必要があるということです。
今までモテなかった原因の一つに、「恋愛や女性に対しての理解が足りていない部分があった」ということがあります。
非モテから脱却するために身に付けるべきマインド9選
じゃあ、実際に非モテから脱却するために身につけるべき考え方とはどんなことなの?
人の考え方は、個性や経験、価値観によって大きく異なり、多様性があります。
しかし、「人間」や「女性」というもっと広い視点でみると共通の思考パターンがあり、これらの共通項を理解した上で、相手の「考え方のクセ」にあわせて個々に対応を調整していくというのが、モテる考え方になります。
その考え方として、その具体的なものは次の9つになります。
- 男性と女性では恋に落ちるまでの時間が違う
- 恋愛成就には第一印象が大きく影響を与える
- 魅力度が同じぐらいの男女がカップルになりやすい
- すぐに結果が出なくても取り組まないといけない
- 一人に執着すると非モテから脱却できない
- 思い込みの力で自分自身をだます
- 優しいだけ、誠実なだけの男にならない
- 主導権を常に持つ
- 自慢話はしない
それぞれ具体的に解説します。
男性と女性では恋に落ちるまでの時間が違う
妊娠や出産など、女性は恋愛に対してリスクがあるため、パートナーをより慎重に選ぶ傾向があり、恋愛感情も湧きにくい特徴があります。
一方の男性は、その反対ですぐに恋愛感情を抱きます。
そのため、恋愛感情の高まり方にギャップが生じるのです。
というのも、このギャップがあるせいで、男性が「その一方的な気持ちの高まりそのままに告白してもうまくいかない」ということがたびたび起こっています。
女性は本能的に恋に落ちるまでに時間がかかることを頭に入れ、あなたの感情の高まりに任せるのではなく、相手の気持ちを高める作業を行うようにしましょう。
恋愛成就には第一印象が大きく影響を与える
人間関係において、第一印象はとても重要となります。
恋愛においても、恋愛関係にまで発展するかどうかに第一印象は大きく影響します。
女性はあなたが「恋愛対象かどうか」を出会ってわずか3秒から5秒で決めています。
そして、その評価をあとあと覆すのは容易じゃありません。
その理由は、脳のしくみにあります。
脳を働かせるには莫大なエネルギーを消費するため、人には「できれば脳をあまり使わないようにする」という生存本能があります。この本能により、最初の判断材料でその人に対する評価を瞬時に決定する仕組みがあります。
成人の脳の重さは男性で1350~1500g、女性は1200~1250gほどで、平均的な体重の約2%程度に過ぎません。その一方で、脳はグルコースという形で1日当たり350~450kcalを消費しており、これは人体の基礎的な消費カロリーの20~25%を占めています。この割合は、体の発達が進んでいない子どもになるとさらに大きくなり、5~6歳の子どもでは消費カロリーの実に60%が脳によるものだとされています。
この脳の仕組みにより、いったん決められた第一印象を覆すには、再度情報収集・情報処理のエネルギーが必要となるため、その印象を覆すことが難しくなります。
そのため、いつどこで出会いがあってもいいように清潔感やポジティブな雰囲気を常に意識して整えておくようにしましょう。
また、人には「アンカリング効果」や「確証バイアス」という良い印象の人の評価がさらに高まっていくような考え方のクセがあります。
最初に提示された情報(アンカー)に影響を受け、その後の判断や行動がそのアンカーに引っ張られる心理現象
確証バイアスとは、自分にとって都合のいい情報ばかりに目がいき、都合の悪い情報が入りにくくなる心理現象
ですので、第一印象で良いイメージを与えることは、関係性を進展させるために多くのメリットがあるということです。
第一印象の整え方については動画で詳しく解説していますので、気になる場合は、こちらの動画もぜひチェックしてください。
魅力度が同じぐらいの男女がカップルになりやすい
人の恋愛には「マッチング仮説」が働きます。
たとえどんなに高い理想があったとしても、実際の恋愛ではバランスを重視し、自分と魅力のレベルが同じ異性をパートナーに選ぶ傾向のこと。
バランスが釣り合わない男女が付き合うことになった場合、浮気などのリスクが発生するため、必然的に同じレベルの男女のカップルに収斂していくため、この傾向が発生すると考えられています。
モテないという場合は、「男性としての魅力度」が不足している可能性があるということです。
ですので、非モテを脱却するためには、まずは自分の外見やメンタルの向上、仕事での成果を出すことに努力する必要があるということになります。
すぐに結果が出なくても取り組まないといけない
恋愛を成功させるためには、すぐに結果が出ないとわかっていても取り組まないといけません。
ですが、人は「現在バイアス」という認知バイアスにより、すぐに結果が出ないことに対して前向きになれない習性があります。
未来にある満足よりも、目の前の満足を優先させてしまうという心理傾向。このバイアスにより、人は将来価値よりも現在価値を高く見積もってしまう。
ダイエットしてても「明日からでまあいっか…」とついついお菓子を食べてしまうことがありますよね。
ですが、ツヤのある肌や引き締まった体、仕事での結果、豊富な知識の取得など、モテるために必要な要素はすぐに成果が現れるものではありません。
ですので、すぐに結果が出ないことにも積極的に取り組むようにしましょう。
モテるためにはスキンケアが必須になりますが、スキンケアを習慣化するためには、手間がかからない方法が第一です。そんな方におすすめのスキンケアグッズについて、その使用感などを別の記事で詳しくレビューしていますので、こちらもチェックしてください。
「乾燥肌におススメ!「ホロベル(HOLO BELL)のオールインワン」レビュー:使ってみた感想は?」
一人に執着すると非モテから脱却できない
一途な男性がタイプ!
このような女性の言葉を信用してはいけません。
というのも、女性が一途な男性を求めるのは実際に付き合ったあとのフェーズであり、相手に恋愛感情がない場合、その一途さは何の評価にもならないからです。
この仕組みは「バンドワゴン効果」という心理効果により起こります。
自分でその良し悪しを検証することなく、社会的評価という、多くの人の評価と同じように良し悪しを判断する心理現象。さまざまな情報を処理するのに必要なエネルギーを抑えるための脳の機能となる。
ですので、モテる人は魅力的に映ります。
これが「結局モテる人がモテる」と言われる理由です。
一人に執着していることがもたらす余裕のなさや必死感、格下感はモテない男性と認定される要因となります。
ですので、多くの女性にアプローチしていくようにしましょう。
一人の女性に執着しないほうが恋愛がうまくいくことは、別の記事で具体的に解説しています。恋愛についての理解をさらに深めたい場合は、こちらの記事もチェックするようにしてください。
「一人の女に執着しない!モテる男の恋愛アプローチ法【心理学解説】」
思い込みの力で自分自身をだます
女性の前では「自分はモテている」と思い込んで振る舞うようにしましょう。
というのも、先ほどもお伝えしましたとおり「モテる男性はモテます」が、相手の女性からは、「あなたが本当にモテているかどうか」はわかりません。
じゃあ、どうやって判断するの?
それは、あなたが「モテそうな雰囲気をまとっているかどうか」になります。
このとき「自分はモテている」と思い込むことができると、自信や余裕のある態度、ポジティブな雰囲気を醸し、相手に「この人はモテそう」と判断させることができます。
また、モテるという思い込みは女性に対しての壁を薄くするので、アプローチの量が増加し、結果的に恋愛の成功回数も増えます。
ですので「自分はモテている」という思い込みと同時に余裕や自然体、媚びない姿勢、堂々とした立ち振る舞いなどモテそうな雰囲気も演出し、アプローチするようにしましょう。
優しいだけ、誠実なだけの男にならない
誠実な男性が好き!
彼氏に必要なものは優しさ!
これらも信じてはいけない女性の言葉です。
この言葉を信じて、
女性には優しくしよう!
女性には誠実に接しよう!
などと心掛けていること自体は間違ってはいません。
まだ恋愛感情を抱いていない女性に「誠実に優しいだけ」で接しても「ただのいい人」になってしまうだけなんです…
ですので、アプローチしていく段階では、「優しいだけ」「誠実なだけ」ではなく、感情を揺さぶる行為を行い、相手に追わせる構図をつくっていく必要があるということになります。
優しいだけ、誠実なだけの男性がモテない理由等については、別の記事で詳しく解説していますので、こちらもぜひチェックしてください。
「女性が求める「誠実さ」「優しさ」とは?男性が知っておくべき本当の意味」
主導権を常に持つ
女性は格上感のある男性に魅力を感じます。
そして、その格上感を感じさせる行為の一つに、「物事を決定し責任をとる」ことがあります。
というのも、女性は男性よりも肉体的に力が弱く、危険にさらされる機会が多かったため、自分を守ってくれる強い男性をパートナーに求める本能があるからです。
ですので、デートのプランやお店の決定など、常にあなたが主導権を持ち、他責思考ではなく、自責思考で行動するようにしましょう。
自慢話はしない
気になる女性に対し、多くの男性は武勇伝を語りますが、自慢話は女性に響きません。
内容によっては反対に評価を落とすこともあります。
でも、そもそも男性はなんで自慢話をするの?
自慢話をしている人は気づいていませんが、自慢は無意識的にハロー効果を狙った「自分を大きく見せようとする行為」です。
ハロー効果とはある対象を評価するときに、その一部の特徴的な印象に引きずられて全体の評価をしてしまう効果のこと。
ですが、話だけでは自分の力量や器などを大きくみせることはできません。
というのも、コミュニケーションの情報伝達手段とその伝達効果を示したメラビアンの法則によると、「言語情報ではわずか7%しか伝わらない」からです。
ですので、実際に大きく見せる方法としては、堂々とした態度や落ち着きなど、ノンバーバルコミュニケーションで示すのが効果的です。
ノンバーバルコミュニケーションの詳細については、別の記事で詳しく解説していますので、相手の女性に好印象を与えたい場合は、こちらの記事もチェックするようにしてください。
「モテる男の秘密!恋愛で成功するノンバーバルコミュニケーションの極意」
また、女性は結果よりも過程に共感する傾向があります。
ですので、大きな成果の自慢よりもその過程における苦労話をしたほうが相手の心に響きます。
そして、人は「話を聞いてほしい」という願望を持つ生き物であり、話を聞いてくれる人に対して好感を持つようにできています。
ですので、気になる女性に対しては、自慢話をする前に相手の話をよく聞く姿勢を示すようにしましょう。
まとめ(非モテから脱却するためのマインド)
今回紹介したマインドは、実際に私という非モテから脱却した一人の男の経験をもとにした学びです。
そんな私が考える「非モテから脱却するために身に付けるべきマインド」は次の9つです。
- 男性と女性では恋に落ちるまでの時間が違う
- 恋愛成就には第一印象が大きく影響を与える
- 魅力度が同じぐらいの男女がカップルになりやすい
- すぐに結果が出なくても取り組まないといけない
- 一人に執着すると非モテから脱却できない
- 思い込みの力で自分自身をだます
- 優しいだけ、誠実なだけの男にならない
- 主導権を常に持つ
- 自慢話はしない
フォード創業者のヘンリー・フォードは次のように言っています。
恋愛もまさにそのとおりです。
どんなに困難な恋愛の中でもポジティブな変化は可能であり、まずは自分が変わることが第一歩となります。
そして、この記事を最後まで読んだあなたはすでに変わるための一歩を踏み出しています。
未来を見据え、前向きな気持ちを持ち、幸せな恋愛に向けて一歩一歩前進していきましょう。