「おっさんでも肌きれい」って言われる日が来る！美肌の秘訣

あなたは「おっさんでも肌きれい」と言われることにあきらめていませんか？

「おっさん」でも美肌を目指すことは可能です。

私も今から解説するスキンケアを始めて「肌がきれい」と言われるようになりました！

この記事では、肌をきれいに保つための基本的なスキンケアルーチン、年齢肌に効果的なスキンケア商品、そして肌の老化を防ぐアンチエイジングのためのライフスタイルについて、そんな私の経験から詳しく解説します。

美肌を目指すすべての「おっさん」に役立つ情報が満載です。さあ、一緒に美肌への道を歩みましょうね。

「ドクターシーラボ美肌診断」結果

「おっさん」でも肌をきれいに保つための基本的なスキンケアルーチン

肌をきれいに保つために、基本的なスキンケアルーチンがありますが、これは「おっさん」でも同様です。

基本的なスキンケアルーチンは次のとおりです。

特に年齢により肌バリアは低下していきますので、この基本的なスキンケアを習慣的に行う必要があります。

それぞれについて、次に詳しく解説します。

洗顔

毎日の洗顔は、肌を清潔に保つための最初のステップです。汚れや余分な皮脂を取り除き、肌の新陳代謝を促進し、肌の健康を保つことができます。

顔をゴシゴシ洗顔していませんか？

実は、その方法では「こする」刺激により、肌が弱って炎症が起き、肌トラブルのもとになります。

そこで、おススメなのが、「摩擦ゼロ洗顔！」

摩擦ゼロ洗顔は「徹底してこすらない」洗顔方法です。

実際に摩擦ゼロ洗顔をやってみてください。3日で違いを感じることができますよ！

摩擦ゼロ洗顔の方法

洗顔料を手に取り、泡立てることから始めます。その後、顔全体を優しく泡を押し当てるようにして洗います。
すすぎの際も「徹底してこすらない」を意識して、十分すすいでください。（※こすらないすすぎはちょっと時間がかかります…）
洗顔後は、すぐにタオルを顔に押し当てるようにして優しく水分を拭き取ります。

洗顔の頻度

一日に何度洗顔すべきかは、肌のタイプと生活環境によります。しかし、一般的には、朝と夜の1日2回が推奨されています。特に夜の洗顔は、一日の間に肌に蓄積した汚れを落とすために重要です。

洗顔料の選び方

摩擦ゼロ洗顔ではこすらずに泡を押し当てるため、泡タイプの洗顔料がおススメです。
ただし、どうしても合う合わないがありますので、合わない場合は、自分に合った洗顔料を選ぶようにしましょう。

洗顔の心構え

美肌づくりは習慣化がなにより大切です。正しく洗顔をしたとしてもすぐに成果がでるわけではありません。そのため、３日坊主だったり、適当に行うのではなく、毎日丁寧に洗顔する習慣をつけることが大切です。

保湿

保湿もしっかり行う必要があります。

というのも、人間の肌には、保湿によるバリア機能が備わっており、外からの刺激をブロックしています。この保湿が十分でないとバリア機能は弱まり、紫外線や加齢、生活習慣の乱れなどによる肌トラブルにつながります。

保湿の方法

洗顔後の肌は、必要な皮脂が流れ落ちて、肌の水分が逃げやすい状態になっています。そのため、洗顔後に、化粧水、美容液、乳液・クリームという順で肌を保湿していきます。これにより、肌が乾燥するのを防ぎます。

保湿の頻度

保湿は洗顔後に行います。
特に、朝はすぐ外に出て紫外線などにさられされるため、肌のバリア機能を高めておく必要があります。「なかなか時間がない…」という人でも朝は必ず保湿しておくことをおススメします。

保湿のポイント

洗顔と同様に保湿の際も徹底してこすらないようにします。なぜなら、保湿であっても摩擦は肌への刺激となるからです。基本は手にたっぷりとなじませてから肌を包み込むようにハンドプレスします。

日焼け止め

おっさんといえど、日焼け止めは必須アイテムです。

というのも、肌の老化を早める一番の要因は、紫外線だからです。

紫外線はさまざまな肌トラブルを引き起こし、肌の老化やしわ、たるみなどの大きな原因となります。

日光を甘く見ないようにしましょう！

私が参考にする基本的なスキンケアルーチンはこちらで学びました！

「おっさん」でも肌をきれいに保つために効果的なスキンケア商品とは

年齢肌にも効果的なスキンケア商品は数多くあります。

種類が多いから悩む…

ここでは、それぞれのアイテムを選ぶ際のポイントを解説します。

洗顔料

洗顔料は種類が多すぎ…

ドラッグストアに行くと多くの商品が並んでいます。

その中でも特におススメするのが、「泡タイプの洗顔料」です。

というのも、「摩擦ゼロ洗顔」ではこすらずに泡を肌に押し当てて洗顔するため、泡をつくる手間が省けるからです。

「泡タイプ」は、ズボラでめんどくさがりな私でも摩擦ゼロ洗顔が続けられている秘訣です！

その泡タイプの洗顔料のおススメ商品は別の記事で紹介していますので、ぜひこちらもご覧ください。
「ズボラな男性でも美肌を手に入れよう！乾燥肌におススメの洗顔方法」

保湿

美肌のためにすごく重要なことにもかかわらず、なかなか習慣化できずに3日坊主になりがちなのが「保湿」です。

私もズボラでめんどくさがり…
だから、ナッジ理論のEASTフレームワークを取り入れました

そうしてたどり着いたのが「オールインワン化粧品」です。

オールインワン化粧品とは、化粧水、美容液、乳液、クリームなどの複数のアイテムを1つにまとめたスキンケア商品！

スキンケアは通常、洗顔→化粧水→美容液→乳液・クリームという順に行いますが、オールインワンは化粧水から乳液までを1回でまとめてできる超簡単な時短アイテムなんです。

オールインワン化粧品は美肌への道の一歩目を踏み出すハードルが低いと言えますので、まずはオールインワン化粧品から始めてみてはいかかでしょうか。

おススメのメンズオールインワン化粧品を厳選して別の記事で紹介していますので、ぜひこちらもご覧ください。
「【乾燥肌に悩むズボラな男性必見！】オールインワンおすすめランキング４選」

また、個々のアイテムについて、実際に使用した感想やメリット・デメリットについても記事にしていますので、こちらも参考にしてください。
「ホロベル（HOLO BELL）トータルスキンケアジェル」
「【LOGICマイクロミストローションVer2.0】レビュー」
「【NULLオールインワンミスト】レビュー」

日焼け止め

日焼け止めでは、SPFやPAなどの表記をよく見かけると思います。

SPA（Sun Protection Factor）は紫外線B波（UVB）から肌を守る能力を示し、PA（Protection Grade of UVA）は紫外線A波（UVA）から肌を守る能力を示しています。SPF値は30とか50などの数値、PA値は「＋」の数が表示されており、数値や＋の数が大きいほど、紫外線からの保護効果が高いとされています。

じゃあ、SPFやPAが高いものを選べばいいんだよね？

それがそうとは限らないんだ…

乾燥肌や敏感肌の場合、数値や＋の数だけで日焼け止めを選ぶと肌に余計な負担がかかり、肌トラブルを引き起こすことも…。

日本化粧品工業会でも「シーンに合わせた紫外線防止用化粧品を選ぶことが大切」であるとしています。

引用：日本化粧品工業会

上記の表を参考に、その日の活動に応じて、選ぶようにしましょう！

「おっさん」でも肌をきれいに保つためのアンチエイジング（食事編）

年齢を重ねると、肌にいろいろな変化がみられます。

肌のハリがなくなったり、シワやたるみ、くすみなどが気になるようになったり…

これらの変化は食生活を意識することでも改善できます。

肌に良い食べ物とは？

タンパク質やビタミンなど、肌をつくったり、アンチエイジング、肌の調子を整えるのには様々な栄養素が必要となります。

肌に良い栄養素は、次のとおりです。

上記の食品をバランスよく摂ることで、美肌づくりやアンチエイジングだけでなく、健康面でもポジティブな効果があります。バランスの良い食事はメリットだらけなんです。

別の記事では、抗酸化作用のある高カカオチョコレートの効果を解説しています。こちらは、プレゼントとしてのおススメ理由などを解説していますが、チョコレート自体が持つ効果についてを解説した部分もありますので、ぜひ参考にご覧ください。
「【気になる女性との距離を縮めるならこれ！】プレゼントにおススメのチョコレート！」

「おっさん」でも肌をきれいに保つためのアンチエイジング（生活習慣編）

アンチエイジングには普段の生活習慣からも気をつけないといけないことがあります。

それは、次の3つです。

次に、その内容を具体的に解説します。

適度な運動

具体的に、運動がアンチエイジングに効果的な理由は次のとおりです。

ウォーキングやジョギングなどで汗をかき、適度に体を動かすことはアンチエイジングにとても効果的なんです。

十分な睡眠

肌は睡眠中に修復と再生を行います。質の良い睡眠をとることで、肌の健康を保つことができます。

というのも、睡眠中には「メラトニン」と「成長ホルモン」が分泌されるからです。

メラトニンの抗酸化作用は非常に強いんです。

また、大人の「成長ホルモン」は、寝ている間に心身の疲労回復や体の組織の修復、代謝のサポートなど体のメンテナンスを行う役割を担っています。

肌の細胞が新しく生まれ変わるため、質の良い十分な睡眠は美肌づくりには欠かせないんです。

笑うこと

笑うことも、アンチエイジングに対する効果的な方法です。笑うと、心と体の健康が向上し、肌の若々しさを保つことができます。

笑うことの具体的な効果は次のとおりです。

笑うことは、「楽しい気分になる」だけでなく、体や肌にも楽しいんです。

また、つくり笑いでも同様の効果が認められています。

これは「大脳が本当の笑いと作り笑いを区別できていないため」ですが、日常生活の中でなかなか笑うことがない場合は、意識して作り笑いから始めてみてはどうでしょうか。

まとめ（「おっさんでも肌きれい」って言われる日まで）

この記事では、「おっさん」でも「肌きれい」と言われるために必要なスキンケアとアンチエイジングについて詳しく解説しました。

基本的なスキンケアルーチンとして洗顔、保湿、日焼け止めが重要です。

特に、洗顔では摩擦ゼロ洗顔、保湿ではオールインワン化粧品がおススメです。

また、バランスの良い食事を心がけ、適度な運動、十分な睡眠、そして、笑うことを意識して行うことが、美肌づくりやアンチエイジングに効果的です。

というのも、肌は日に日に老化していますが、正しくスキンケアを行うとその老化スピードを遅らせることができます。

つまり、今すぐに行動し、習慣化できるかどうかで将来大きな差がでるということです。

ズボラやめんどくさがりに限らず、人は現状を維持しようとするココロのうごきが働きます。これを現状維持バイアスと言いますが、要は本能が勝手に言い訳を言って行動をストップしているだけです。

そんなことで美肌になる機会を失うのはもったいないですよね。

この記事を参考にぜひスキンケアライフを習慣化し、美肌をゲットしてください！

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atta-kai

認定心理士/元公務員/心理学ブロガー

学生時代に心理学を学び、様々な場面で自らを実験材料にして臨床実験を行いました。
そのときの実験結果やその後出会った「進化心理学」や「脳科学」をもとに、「ココロをうごかす」方法を発信します。