このブログについて
はじめまして。「〇〇×心理学」管理人のあったかいと申します。
いきなりですが、一番伝えたい言葉を言います。それは、「気持ちをポジティブに変えたいならココロをうごかす方法を知ろう!」ということです。
やる気が出ない ココロをうごかす やる気を出す
面白くない ココロをうごかす 面白くする
退屈に感じる ココロをうごかす 楽しくする
気になる人がこっちをみてくれない ココロをうごかす 振り向かせる
ココロの原理を知れば、気持ちや行動は操れます。
良い方向へココロを動かし、ポジティブな未来を楽しみましょう!
ブログを始めたきっかけ
ココロが良い方向へ動く前のことです。
モテたい、モテたい、モテたい…
モテない、モテない、モテない…
高校生の私はその無限ループに陥っていました。
見た目ふつう、勉強成績ふつう、スポーツもそこそこ…
取り立てて自慢するものがない私ですが、
「女性の心を覗き見ることができれば答えがわかる」はずだと考え、「なぜモテないのか?」の答えをカンニングするために、心理学科の大学へ。
そして、入学式当日、まず学部長の先生のあいさつが衝撃的でした。
「まず初めに伝えますが、心理学では人の心はわかりません。心理学はある生理現象とその原因の因果関係を調べる学問です。」
心理学では人の心はわからない…
女性の心はわからない…
女心を操りモテる自分の姿を想像して、はちきれんばかりに期待で膨らんだ胸は初日にしてみるみるとしぼんでいったのです。
とはいえ、大学ではまじめに心理学を学びました。
専攻は社会心理学で、研究内容は「自己理解の仕方の違いが行動に及ぼす影響」や「食の好みを形成する要因」などです。
心理学の専門職といえば臨床系がほとんどで、社会心理学の領域にはそんな資格や仕事がなかったため、心理学の専門職の就職はあきらめましたが、置き去りにされた「モテたい」という気持ちはあきらめませんでした。
ミラーリング、目線の心理学、ゲインロス、ウインザー効果…
心理学の法則やテクニックなどをモテに特化させた理論を、臨床実験と考えて実際の飲み会や合コンでいろいろ試していきました。
そして、念願の彼女をGET !
それが成功体験となり、大学での勉強とは別に、日常生活に身近で使える心理学をもっといろいろと知りたいと、さらに自分の生活の中でいろんな心理学的テクニックを実験していきました。
その結果として、私でも相手のココロをうごかすことはできました。
実際女性から告白されることも数回ありましたし、長い期間彼女がいないなんてことはなかったです。
しかし、人に教えてその人が同じようにできるかというと、それはちょっと難しく、友達に教えても再現性はありませんでした。
その原因は、実践している心理学的テクニックがどのように相手のココロに響き、どのようにココロをうごかしたのかという根本的な根拠がわかってなかったからです。そのため、応用力がなく、原理を完全に言語化できないという感じでした。
やがて本業の勉学が忙しくなってきたこともあり、そのまま恋愛における臨床実験は忘却の彼方に追いやられてしまいました。
そして、数年後…
仕事で自治体が行う「結婚支援事業」に間接的に携わったんですが、そこで(自分の中では)衝撃的な事実を知りました。
なんと、「女性と一度も付き合ったことがない20代男性は約4割」(恋愛・結婚調査2019(リクルートブライダル総研調べ))ということです。
そして、恋人がいない主な理由としては、
出会いがない(53.4%)
異性との出会いの場所がわからない(35.7%)
異性に対する魅力に自信がない(32.4%)
ということでした。
このデータからは、異性に対する魅力に自信がないため、出会いを求めて行動ができず、その結果恋人がいないということも読み取れます。
じゃあその解決方法は…というと、自信をつける→行動する→出会う→彼女GET!ですよね。
でも、私はそのロジックは違うと断言できます!
人間誰しも(おそらく多くの人は)何を行うにしても初めは自信がありません。ここで説明すると長文になるのでここでは省略しますが、進化心理学のサバンナ理論からも、特に0→1(ゼロイチ)の段階が一番心理的ハードルが高く、人は新しい行動を制限するように設計されています。
私の場合、自信と行動に対する障害を取り除いたのは、「心理学」でした。
今思えば、出会いを臨床実験の場ととらえたから行動することができ、それが結果につながりました。そして、その成功体験が自信になり、さらなる行動がより大きな結果を生みました。
ということなので、本当の解決方法は、
行動する→出会う→彼女GET→自信をつける→モテモテになる です!
ただ、その最初の第一歩が重たいんです。私も動けない期間が長かった …
このブログは、その経験や学びをもとに、最初の一歩が踏み出せないという悩みを持つ方の「ココロをうごかし」、行動するきっかけになれるように情報発信をしたい!という思いで立ち上げました。
ブログ開設にあたって【確信的思考】
「ココロをうごかす」の原理を見つけ、誰でも再現できるように言語化すること。
発信するにあたってまずこれができないと、行動のきっかけにはなりません。
その答えとなったのは、「進化心理学」と「脳科学」でした。
私は本を読むのが好きで年間60冊程度は読んでいましたが、その中で「進化心理学」と「脳科学」に出会い、「これだ!」と一気に視界が広がりました。
根拠がわからなかった心理学の法則やテクニックに進化心理学の考えはピタッとはまり、また、脳科学を知り、私が行った「ココロをうごかす」は完全な確信のもとに言語化できるようになりました。
人の意識には自分で自覚して考える「顕在的な意識」と自分が自覚していない「潜在的な意識」が存在しています。そして、実は人の思考や感情のほとんどは、「潜在的な意識」により決定されています。
このことはつまり、相手の顕在意識では「あなたのことが好きではない」と感じたとしても、潜在意識で「好きかも」と感じさせることができれば、あなたに好意を持つことになるということです。
ココロのうごき = 潜在意識の働き
ココロうごかす = 潜在意識に働きかける
潜在意識は進化の歴史や脳の仕組みからつくられたものであり、個人差が存在しません。そのため、再現性もあり、確実にココロをうごかすことができます。
このブログでは、社会心理学や進化心理学、脳科学の手法や理論をもとに、対人関係などの悩みを解消していきますが、その方法は「潜在意識に働きかけること」によってココロをうごかし、気持ちをポジティブに変え、行動を変えることです。
ぜひ本サイトの記事を読んで、気持ちをポジティブにして、行動を変えてください。
「気持ちをポジティブに変えたいならココロをうごかす方法を知ろう!」